ホルン教則本の部屋
正しい手の入れ方


手の平を伸ばし指先を付けて下さい。軽く水をすくうような形にします(ほとんど平らです)。指先を外側のべルの方につけて、軽くベルを覆うようにします。ふさぎすぎてはいけません。音色が暗くなりすぎたり、艶の無い音になってしまいます。ケシュトップの音を出すときは手を完全に入れます。そのふさがっている手の、手の平を開けた時の状態がちょうど良いと思います。よく右手がベルにぴったり付いていたり、完全に開いていたりして、右手が何のために入っているのか分かっていない人をよく見かけます。手はただ入っているのではなく、音色や音程の調節に大変重要な役割を果たしています。手を完全に開けてしまうと音に芯がなくなって、近くで大きく聞こえても芯のあるホルンらしい遠鳴りのする音は出ません。

正しい手の入れ方正しい手の入れ方 軽く水をすくうような形にします(ほとんど平らです) 悪い例

手のひらを折り曲げすぎないように!

悪い例

手のひらが上向いている。

悪い例

手のひらがベルにくっついている。

ゲシュトップフの手

手のひらを90度に折る。指は全部つける。すき間を作らないように!

正しいゲシュトップフ奏法の手

手のひらを奥に押し込めるのでなく少し浅目に入れて、手のくるぶしをしっかりつける。

1.ホルンの歴史 2.楽器の選び方 3.マウスピースの選び方 4.ミュートの種類 5.楽器の手入れ
6.アンブシュア 7.正しい姿勢 8.正しい手の入れ方 9.呼吸法